08/30: 映画「ラフ」を見てきたので、ラフな曲特集!
なんの脈絡もありませんが、
映画「ラフ」を見てきたので、
「ラフ」がらみの曲を特集してみようかなと思います。
主題歌はもちろん、スキマスイッチ。
新曲「ガラナ」をはじめとする、ヒット曲がちりばめられ、
青春シーンを彩っていました。
このさわやかさで、
速水もこみちが高校生を演じるという胡散臭さも半減したはず。
ってか、もこみち黒すぎ。
そして、あだち充作品で、「ラフ」といえば。。。
「ラフ&レディ」の「背番号の無いエース」でしょう。
うわぁ、懐かしすぎ。
映画「ラフ」を見てきたので、
「ラフ」がらみの曲を特集してみようかなと思います。
主題歌はもちろん、スキマスイッチ。
新曲「ガラナ」をはじめとする、ヒット曲がちりばめられ、
青春シーンを彩っていました。
このさわやかさで、
速水もこみちが高校生を演じるという胡散臭さも半減したはず。
ってか、もこみち黒すぎ。
そして、あだち充作品で、「ラフ」といえば。。。
タッチ 背番号のないエース
posted with amazlet on 06.08.30
ラフ&レディ
ポニーキャニオン (1990/12/15)
売り上げランキング: 7,886
ポニーキャニオン (1990/12/15)
売り上げランキング: 7,886
おすすめ度の平均:
なつかしぃ「ラフ&レディ」の「背番号の無いエース」でしょう。
うわぁ、懐かしすぎ。
いま話題の音楽ブログはこっち
08/09: ROCK IN JAPAN FES.06 Day2
さて、二日目。
昨日のRADの興奮を引きずりつつ、
この日、ついにグラスステージへ。
真心が始まるまで、とりあえずDJブースで楽しむ。
そして、真心ブラザーズが幕を開ける。
夏にぴったりのバンド、夏男をあくまでも強調するYO-KING。
そんなことはここにいる誰もが百も承知。
「拝啓ジョンレノン」から幕をあけたステージは、
ポップに弾けた。
ちなみに、今回は夫婦で参加なので、
あまり無理はしません。
灼熱のエルレガーデンを横目に、レイクステージへ。
ブンブンサテライツの熱気から
ようやく冷めかけたレイクステージに
降り立ったのはOVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND。
涼しい風が幾度も吹き込み、
ロックでもポップでも民俗音楽でもないそれは
レイクステージを完全に占拠した。
その姿は感動的ですらあった。
そして、再びグラスへ。
今回、実感したことは、グラスの遠さ・・・。
レイクの横に、ウィングテントとフォレストという
ふたつのステージが並んだことで、
このみっつのステージ間での往復や
スケジュールが組みやすくなった。
テント+フォレストとレイクが
ほぼ交互にスタートする時間設定となっているので、
ステージを見終わってからでも比較的スムーズな移動もできる。
が、それを考えると、グラスは遠すぎる。
グラスのアーティストをひとつ見るための時間で、
レイク・フォレスト・テントではふたつはステージを見れる。
グラスはやっぱり遠すぎる。
そんなグラスにわざわざ出向いてまで見に行ったのはスピッツ。
そういえば、毎回奥田民夫の後にやっていないか?
あっと驚くような選曲が無かったことにはガッカリだが、
それでも貫禄のステージ。
新旧織り交ぜたセットリストから、
スピッツというバンドが残してきた歴史の偉大さを思い知らされる。
あっという間のステージに、
観客からは悲鳴にも似た失望の声がこだました。
それだけ、誰もがスピッツに魅せられていた。
そして、Cocco。
諸事情により、途中であとにしなければならなかったのだが、
心が震える、いや、大きく揺さぶられる感覚に襲われる。
伸びやかに、美しく広がるヴォーカルは
ひたちなかの夜に響き渡った。
そして、残すはもう一日。
余裕ができたら更新しますが、いつになることやら。
昨日のRADの興奮を引きずりつつ、
この日、ついにグラスステージへ。
真心が始まるまで、とりあえずDJブースで楽しむ。
そして、真心ブラザーズが幕を開ける。
真心ブラザーズ YO-KING 桜井秀俊 CHOKKAKU
KRE (2006/04/19)
KRE (2006/04/19)
夏にぴったりのバンド、夏男をあくまでも強調するYO-KING。
そんなことはここにいる誰もが百も承知。
「拝啓ジョンレノン」から幕をあけたステージは、
ポップに弾けた。
ちなみに、今回は夫婦で参加なので、
あまり無理はしません。
灼熱のエルレガーデンを横目に、レイクステージへ。
ブンブンサテライツの熱気から
ようやく冷めかけたレイクステージに
降り立ったのはOVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND。
OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND
posted with amazlet on 06.08.09
OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND MARTIN
トイズファクトリー (2006/07/12)
トイズファクトリー (2006/07/12)
涼しい風が幾度も吹き込み、
ロックでもポップでも民俗音楽でもないそれは
レイクステージを完全に占拠した。
その姿は感動的ですらあった。
そして、再びグラスへ。
今回、実感したことは、グラスの遠さ・・・。
レイクの横に、ウィングテントとフォレストという
ふたつのステージが並んだことで、
このみっつのステージ間での往復や
スケジュールが組みやすくなった。
テント+フォレストとレイクが
ほぼ交互にスタートする時間設定となっているので、
ステージを見終わってからでも比較的スムーズな移動もできる。
が、それを考えると、グラスは遠すぎる。
グラスのアーティストをひとつ見るための時間で、
レイク・フォレスト・テントではふたつはステージを見れる。
グラスはやっぱり遠すぎる。
そんなグラスにわざわざ出向いてまで見に行ったのはスピッツ。
そういえば、毎回奥田民夫の後にやっていないか?
あっと驚くような選曲が無かったことにはガッカリだが、
それでも貫禄のステージ。
新旧織り交ぜたセットリストから、
スピッツというバンドが残してきた歴史の偉大さを思い知らされる。
あっという間のステージに、
観客からは悲鳴にも似た失望の声がこだました。
それだけ、誰もがスピッツに魅せられていた。
そして、Cocco。
諸事情により、途中であとにしなければならなかったのだが、
心が震える、いや、大きく揺さぶられる感覚に襲われる。
伸びやかに、美しく広がるヴォーカルは
ひたちなかの夜に響き渡った。
そして、残すはもう一日。
余裕ができたら更新しますが、いつになることやら。
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08/07: ROCK IN JAPAN FES.06 Day1
またしても行ってきました。
ロッキンジャパン。
初回から、もうかれこれ何回目だ・・・?
第2回を除けば全部参加しているのか。。。
今回の特徴は、ステージが一つ増えて、
選択肢が広がったこと。
そして、フォレストがシート禁止になったり、
また規制規制の悪しき文化に侵食されていったこと。
なんだかなぁ・・・。
まぁ、何はともあれ、初日。
首都高の渋滞で、
到着時にはすでに開幕していました。
とりあえず、一発目にはDEPAPEPEを見に行きました。
トップバッターとしては、
あまりにゆるすぎるトーク。
ギターテクばかりが気になってしまって、
次に仮に見る機会があったら、
疲労困憊だったり、目いっぱいビールが入った状態で
気持ちよく聞きたいものですが、
とりあえず、DEPAPEPEに癒しを求めるほど
そこまですさんでいなかった俺の心。を確認できただけでも十分。
さて、Salyu。
去年も見たけれど、
それに比べても、「充実」という言葉がぴったり当てはまる。
伸びやかに、艶やかに、歌声が放射状に広がり、
スケール感をぐっと増したsalyu。
まさに充実のステージ。
んでもって、
このあと、どのステージに行ったかというと、
なんと会場をあとにし、
この夏、オープンしたてのショッピングモール「ファッションクルーズ」へ。
会場からはまさに目と鼻の先。
グラスまで歩く距離を考えたら、屁でもない距離感。
かなり便利です。
ホームセンターがあるので、
忘れてきて、会場内で買えない品物などもここで調達できます。
残念なのが飲食スペース。
若花田こと、花田勝氏がプロデュースしたと話題のフードコートも、
見てみたら普通のフードコート。
その他にも飲食店はありますが、
食べ放題のバイキングなど、
あまりフェス向きではないような(食べ過ぎて動けなくなりそうなんで・・・)。
まぁ、ファミレスなどもあるので、
エアコンの効いた環境で涼みながら昼食をしたい方にはおすすめです。
ちなみに、うちは日除けの布を夫婦で購入しています。
あと、ロッキンジャパンは駐車場の再入場ができません。
車は砂埃で真っ黒になるし、
いっそのこと、ファッションクルーズの駐車場に止めちゃった方がいいんじゃないの?って気にもなるのですが・・・。
どうなんですか、・・・そのへん。
そんなファッションクルーズをあとにし、
向かった先は新ステージ「ウィングテント」。
イメージとしては、
フジロックで言うレッドマーキーの小型版ですね。
ただ、確実に違うのが、風が入ってくることですね。
湖が近いので風通しがいいみたい。
一日中ここでも満足できそう。
NO REGRET LIFEなんか聞いて、
ロックフェスってやっぱこんな感じだよねぇ、と
非常にうれしい気分にもなりました。
こりゃ間違いなくno regret。
そして、そのままメレンゲ。
「カメレオン」や「きらめく世界」などの
まさに胸キュンセットリスト。
これがヒリヒリと、心に焼きつく。
ペットボトルに詰め込んで持ち込んだスピリタス(ウォッカ:アルコール分90%超)以上に、ヒリヒリと喉からS字結腸までをじっくり焦がしていく。
外見や音楽性からもどことなく閉鎖的でこもりがちなこのバンドと認識していたが、
この瞬間、世界でもっともキラキラと輝きを放った魅力的なバンドではないだろうか。
彼らの音楽とともに青春時代を迎える若い世代のオーディエンスを心から羨ましく思った。
続けてエレカシ。
今回のフェスで気になったこととして、
セットリストがいずれも、
不特定多数のうち大多数のオーディエンスが「聞きたい」と感じているものをあえて選んでいるような、
もっと平たく言えば、売れている曲を選んでいるような。
渋谷氏の言うとおり、オーディエンスをこのフェスの主役とするのであれば、
それを当然のこととして受け入れていいものなのだろうか。
アーティストの意向はどこまで反映されているのか、いまいち疑問に感じてしまうのですが。
あ、エレカシでしたね。
圧巻です。もう、特に説明することも無いのですが、
勇気と夢とちょっぴりのユーモアを注入するこのステージ。
残念だが、レイクステージは狭すぎる。
そして、PUFFYを横目に、向かったのはRADWIMPS。
くるりにしようか、マキシマムザホルモンにしようか、
今回参加する際に一番悩んだのは、
この初日のトリにどこを選ぶかという問題でした。
最期まで悩み、選んだのは、RADWIMPS。
結論から言いましょう。大正解。
「有心論」で幕をあけたステージ。
早くもレッドゾーンに突入したウィングテント。
が、孤高の天才・野田洋次郎の勢いは止まらない。
会場を煽り、モッシュと化した会場を前に、
「これで来年出れなくなったらお前らのせいだぞ」。
・・・完璧な確信犯。
会場のボルテージはさらに高みを極めた。
ステージから放り投げられた一口使用済みペットボトルをなんと、うちの奥さんがキャッチ。
俺らって、なんて果報者なんだ。
これ、どうやって保存したらいいんだろう、
中身は捨ててペットボトルだけ乾燥させるべき?
なんて考える余裕が生まれるまで、
その後数十分の時間を必要としたわけですが。
RADWIMPS。
勢いだけではない。技量だけではない。
それは、野田洋次郎という天才がいてこそ、
突き動かせるエネルギー。
必然という名の突然変異。
RADが世界を手に入れるのは・・・もうすぐ。
ロッキンジャパン。
初回から、もうかれこれ何回目だ・・・?
第2回を除けば全部参加しているのか。。。
今回の特徴は、ステージが一つ増えて、
選択肢が広がったこと。
そして、フォレストがシート禁止になったり、
また規制規制の悪しき文化に侵食されていったこと。
なんだかなぁ・・・。
まぁ、何はともあれ、初日。
首都高の渋滞で、
到着時にはすでに開幕していました。
とりあえず、一発目にはDEPAPEPEを見に行きました。
Ciao!Bravo!!
posted with amazlet on 06.08.07
DEPAPEPE TAICHI NAKAMURA
SE (2006/04/19)
SE (2006/04/19)
トップバッターとしては、
あまりにゆるすぎるトーク。
ギターテクばかりが気になってしまって、
次に仮に見る機会があったら、
疲労困憊だったり、目いっぱいビールが入った状態で
気持ちよく聞きたいものですが、
とりあえず、DEPAPEPEに癒しを求めるほど
そこまですさんでいなかった俺の心。を確認できただけでも十分。
さて、Salyu。
Bank Band Salyu 桜井和寿 小田和正
トイズファクトリー (2006/07/19)
トイズファクトリー (2006/07/19)
去年も見たけれど、
それに比べても、「充実」という言葉がぴったり当てはまる。
伸びやかに、艶やかに、歌声が放射状に広がり、
スケール感をぐっと増したsalyu。
まさに充実のステージ。
んでもって、
このあと、どのステージに行ったかというと、
なんと会場をあとにし、
この夏、オープンしたてのショッピングモール「ファッションクルーズ」へ。
会場からはまさに目と鼻の先。
グラスまで歩く距離を考えたら、屁でもない距離感。
かなり便利です。
ホームセンターがあるので、
忘れてきて、会場内で買えない品物などもここで調達できます。
残念なのが飲食スペース。
若花田こと、花田勝氏がプロデュースしたと話題のフードコートも、
見てみたら普通のフードコート。
その他にも飲食店はありますが、
食べ放題のバイキングなど、
あまりフェス向きではないような(食べ過ぎて動けなくなりそうなんで・・・)。
まぁ、ファミレスなどもあるので、
エアコンの効いた環境で涼みながら昼食をしたい方にはおすすめです。
ちなみに、うちは日除けの布を夫婦で購入しています。
あと、ロッキンジャパンは駐車場の再入場ができません。
車は砂埃で真っ黒になるし、
いっそのこと、ファッションクルーズの駐車場に止めちゃった方がいいんじゃないの?って気にもなるのですが・・・。
どうなんですか、・・・そのへん。
そんなファッションクルーズをあとにし、
向かった先は新ステージ「ウィングテント」。
イメージとしては、
フジロックで言うレッドマーキーの小型版ですね。
ただ、確実に違うのが、風が入ってくることですね。
湖が近いので風通しがいいみたい。
一日中ここでも満足できそう。
NO REGRET LIFEなんか聞いて、
ロックフェスってやっぱこんな感じだよねぇ、と
非常にうれしい気分にもなりました。
こりゃ間違いなくno regret。
Tomorrow Is The Another Day
posted with amazlet on 06.08.07
No Regret Life
ラブアンドピースエンタテインメント (2002/11/07)
売り上げランキング: 2,455
ラブアンドピースエンタテインメント (2002/11/07)
売り上げランキング: 2,455
おすすめ度の平均:
ファンになって日が浅いですが。そして、そのままメレンゲ。
「カメレオン」や「きらめく世界」などの
まさに胸キュンセットリスト。
これがヒリヒリと、心に焼きつく。
ペットボトルに詰め込んで持ち込んだスピリタス(ウォッカ:アルコール分90%超)以上に、ヒリヒリと喉からS字結腸までをじっくり焦がしていく。
外見や音楽性からもどことなく閉鎖的でこもりがちなこのバンドと認識していたが、
この瞬間、世界でもっともキラキラと輝きを放った魅力的なバンドではないだろうか。
彼らの音楽とともに青春時代を迎える若い世代のオーディエンスを心から羨ましく思った。
続けてエレカシ。
今回のフェスで気になったこととして、
セットリストがいずれも、
不特定多数のうち大多数のオーディエンスが「聞きたい」と感じているものをあえて選んでいるような、
もっと平たく言えば、売れている曲を選んでいるような。
渋谷氏の言うとおり、オーディエンスをこのフェスの主役とするのであれば、
それを当然のこととして受け入れていいものなのだろうか。
アーティストの意向はどこまで反映されているのか、いまいち疑問に感じてしまうのですが。
あ、エレカシでしたね。
圧巻です。もう、特に説明することも無いのですが、
勇気と夢とちょっぴりのユーモアを注入するこのステージ。
残念だが、レイクステージは狭すぎる。
そして、PUFFYを横目に、向かったのはRADWIMPS。
くるりにしようか、マキシマムザホルモンにしようか、
今回参加する際に一番悩んだのは、
この初日のトリにどこを選ぶかという問題でした。
最期まで悩み、選んだのは、RADWIMPS。
結論から言いましょう。大正解。
「有心論」で幕をあけたステージ。
早くもレッドゾーンに突入したウィングテント。
が、孤高の天才・野田洋次郎の勢いは止まらない。
会場を煽り、モッシュと化した会場を前に、
「これで来年出れなくなったらお前らのせいだぞ」。
・・・完璧な確信犯。
会場のボルテージはさらに高みを極めた。
ステージから放り投げられた一口使用済みペットボトルをなんと、うちの奥さんがキャッチ。
俺らって、なんて果報者なんだ。
これ、どうやって保存したらいいんだろう、
中身は捨ててペットボトルだけ乾燥させるべき?
なんて考える余裕が生まれるまで、
その後数十分の時間を必要としたわけですが。
RADWIMPS。
勢いだけではない。技量だけではない。
それは、野田洋次郎という天才がいてこそ、
突き動かせるエネルギー。
必然という名の突然変異。
RADが世界を手に入れるのは・・・もうすぐ。
いま話題の音楽ブログはこっち