08/07: ROCK IN JAPAN FES.06 Day1
またしても行ってきました。
ロッキンジャパン。
初回から、もうかれこれ何回目だ・・・?
第2回を除けば全部参加しているのか。。。
今回の特徴は、ステージが一つ増えて、
選択肢が広がったこと。
そして、フォレストがシート禁止になったり、
また規制規制の悪しき文化に侵食されていったこと。
なんだかなぁ・・・。
まぁ、何はともあれ、初日。
首都高の渋滞で、
到着時にはすでに開幕していました。
とりあえず、一発目にはDEPAPEPEを見に行きました。
トップバッターとしては、
あまりにゆるすぎるトーク。
ギターテクばかりが気になってしまって、
次に仮に見る機会があったら、
疲労困憊だったり、目いっぱいビールが入った状態で
気持ちよく聞きたいものですが、
とりあえず、DEPAPEPEに癒しを求めるほど
そこまですさんでいなかった俺の心。を確認できただけでも十分。
さて、Salyu。
去年も見たけれど、
それに比べても、「充実」という言葉がぴったり当てはまる。
伸びやかに、艶やかに、歌声が放射状に広がり、
スケール感をぐっと増したsalyu。
まさに充実のステージ。
んでもって、
このあと、どのステージに行ったかというと、
なんと会場をあとにし、
この夏、オープンしたてのショッピングモール「ファッションクルーズ」へ。
会場からはまさに目と鼻の先。
グラスまで歩く距離を考えたら、屁でもない距離感。
かなり便利です。
ホームセンターがあるので、
忘れてきて、会場内で買えない品物などもここで調達できます。
残念なのが飲食スペース。
若花田こと、花田勝氏がプロデュースしたと話題のフードコートも、
見てみたら普通のフードコート。
その他にも飲食店はありますが、
食べ放題のバイキングなど、
あまりフェス向きではないような(食べ過ぎて動けなくなりそうなんで・・・)。
まぁ、ファミレスなどもあるので、
エアコンの効いた環境で涼みながら昼食をしたい方にはおすすめです。
ちなみに、うちは日除けの布を夫婦で購入しています。
あと、ロッキンジャパンは駐車場の再入場ができません。
車は砂埃で真っ黒になるし、
いっそのこと、ファッションクルーズの駐車場に止めちゃった方がいいんじゃないの?って気にもなるのですが・・・。
どうなんですか、・・・そのへん。
そんなファッションクルーズをあとにし、
向かった先は新ステージ「ウィングテント」。
イメージとしては、
フジロックで言うレッドマーキーの小型版ですね。
ただ、確実に違うのが、風が入ってくることですね。
湖が近いので風通しがいいみたい。
一日中ここでも満足できそう。
NO REGRET LIFEなんか聞いて、
ロックフェスってやっぱこんな感じだよねぇ、と
非常にうれしい気分にもなりました。
こりゃ間違いなくno regret。
そして、そのままメレンゲ。
「カメレオン」や「きらめく世界」などの
まさに胸キュンセットリスト。
これがヒリヒリと、心に焼きつく。
ペットボトルに詰め込んで持ち込んだスピリタス(ウォッカ:アルコール分90%超)以上に、ヒリヒリと喉からS字結腸までをじっくり焦がしていく。
外見や音楽性からもどことなく閉鎖的でこもりがちなこのバンドと認識していたが、
この瞬間、世界でもっともキラキラと輝きを放った魅力的なバンドではないだろうか。
彼らの音楽とともに青春時代を迎える若い世代のオーディエンスを心から羨ましく思った。
続けてエレカシ。
今回のフェスで気になったこととして、
セットリストがいずれも、
不特定多数のうち大多数のオーディエンスが「聞きたい」と感じているものをあえて選んでいるような、
もっと平たく言えば、売れている曲を選んでいるような。
渋谷氏の言うとおり、オーディエンスをこのフェスの主役とするのであれば、
それを当然のこととして受け入れていいものなのだろうか。
アーティストの意向はどこまで反映されているのか、いまいち疑問に感じてしまうのですが。
あ、エレカシでしたね。
圧巻です。もう、特に説明することも無いのですが、
勇気と夢とちょっぴりのユーモアを注入するこのステージ。
残念だが、レイクステージは狭すぎる。
そして、PUFFYを横目に、向かったのはRADWIMPS。
くるりにしようか、マキシマムザホルモンにしようか、
今回参加する際に一番悩んだのは、
この初日のトリにどこを選ぶかという問題でした。
最期まで悩み、選んだのは、RADWIMPS。
結論から言いましょう。大正解。
「有心論」で幕をあけたステージ。
早くもレッドゾーンに突入したウィングテント。
が、孤高の天才・野田洋次郎の勢いは止まらない。
会場を煽り、モッシュと化した会場を前に、
「これで来年出れなくなったらお前らのせいだぞ」。
・・・完璧な確信犯。
会場のボルテージはさらに高みを極めた。
ステージから放り投げられた一口使用済みペットボトルをなんと、うちの奥さんがキャッチ。
俺らって、なんて果報者なんだ。
これ、どうやって保存したらいいんだろう、
中身は捨ててペットボトルだけ乾燥させるべき?
なんて考える余裕が生まれるまで、
その後数十分の時間を必要としたわけですが。
RADWIMPS。
勢いだけではない。技量だけではない。
それは、野田洋次郎という天才がいてこそ、
突き動かせるエネルギー。
必然という名の突然変異。
RADが世界を手に入れるのは・・・もうすぐ。
ロッキンジャパン。
初回から、もうかれこれ何回目だ・・・?
第2回を除けば全部参加しているのか。。。
今回の特徴は、ステージが一つ増えて、
選択肢が広がったこと。
そして、フォレストがシート禁止になったり、
また規制規制の悪しき文化に侵食されていったこと。
なんだかなぁ・・・。
まぁ、何はともあれ、初日。
首都高の渋滞で、
到着時にはすでに開幕していました。
とりあえず、一発目にはDEPAPEPEを見に行きました。
Ciao!Bravo!!
posted with amazlet on 06.08.07
DEPAPEPE TAICHI NAKAMURA
SE (2006/04/19)
SE (2006/04/19)
トップバッターとしては、
あまりにゆるすぎるトーク。
ギターテクばかりが気になってしまって、
次に仮に見る機会があったら、
疲労困憊だったり、目いっぱいビールが入った状態で
気持ちよく聞きたいものですが、
とりあえず、DEPAPEPEに癒しを求めるほど
そこまですさんでいなかった俺の心。を確認できただけでも十分。
さて、Salyu。
Bank Band Salyu 桜井和寿 小田和正
トイズファクトリー (2006/07/19)
トイズファクトリー (2006/07/19)
去年も見たけれど、
それに比べても、「充実」という言葉がぴったり当てはまる。
伸びやかに、艶やかに、歌声が放射状に広がり、
スケール感をぐっと増したsalyu。
まさに充実のステージ。
んでもって、
このあと、どのステージに行ったかというと、
なんと会場をあとにし、
この夏、オープンしたてのショッピングモール「ファッションクルーズ」へ。
会場からはまさに目と鼻の先。
グラスまで歩く距離を考えたら、屁でもない距離感。
かなり便利です。
ホームセンターがあるので、
忘れてきて、会場内で買えない品物などもここで調達できます。
残念なのが飲食スペース。
若花田こと、花田勝氏がプロデュースしたと話題のフードコートも、
見てみたら普通のフードコート。
その他にも飲食店はありますが、
食べ放題のバイキングなど、
あまりフェス向きではないような(食べ過ぎて動けなくなりそうなんで・・・)。
まぁ、ファミレスなどもあるので、
エアコンの効いた環境で涼みながら昼食をしたい方にはおすすめです。
ちなみに、うちは日除けの布を夫婦で購入しています。
あと、ロッキンジャパンは駐車場の再入場ができません。
車は砂埃で真っ黒になるし、
いっそのこと、ファッションクルーズの駐車場に止めちゃった方がいいんじゃないの?って気にもなるのですが・・・。
どうなんですか、・・・そのへん。
そんなファッションクルーズをあとにし、
向かった先は新ステージ「ウィングテント」。
イメージとしては、
フジロックで言うレッドマーキーの小型版ですね。
ただ、確実に違うのが、風が入ってくることですね。
湖が近いので風通しがいいみたい。
一日中ここでも満足できそう。
NO REGRET LIFEなんか聞いて、
ロックフェスってやっぱこんな感じだよねぇ、と
非常にうれしい気分にもなりました。
こりゃ間違いなくno regret。
Tomorrow Is The Another Day
posted with amazlet on 06.08.07
No Regret Life
ラブアンドピースエンタテインメント (2002/11/07)
売り上げランキング: 2,455
ラブアンドピースエンタテインメント (2002/11/07)
売り上げランキング: 2,455
おすすめ度の平均:
ファンになって日が浅いですが。そして、そのままメレンゲ。
「カメレオン」や「きらめく世界」などの
まさに胸キュンセットリスト。
これがヒリヒリと、心に焼きつく。
ペットボトルに詰め込んで持ち込んだスピリタス(ウォッカ:アルコール分90%超)以上に、ヒリヒリと喉からS字結腸までをじっくり焦がしていく。
外見や音楽性からもどことなく閉鎖的でこもりがちなこのバンドと認識していたが、
この瞬間、世界でもっともキラキラと輝きを放った魅力的なバンドではないだろうか。
彼らの音楽とともに青春時代を迎える若い世代のオーディエンスを心から羨ましく思った。
続けてエレカシ。
今回のフェスで気になったこととして、
セットリストがいずれも、
不特定多数のうち大多数のオーディエンスが「聞きたい」と感じているものをあえて選んでいるような、
もっと平たく言えば、売れている曲を選んでいるような。
渋谷氏の言うとおり、オーディエンスをこのフェスの主役とするのであれば、
それを当然のこととして受け入れていいものなのだろうか。
アーティストの意向はどこまで反映されているのか、いまいち疑問に感じてしまうのですが。
あ、エレカシでしたね。
圧巻です。もう、特に説明することも無いのですが、
勇気と夢とちょっぴりのユーモアを注入するこのステージ。
残念だが、レイクステージは狭すぎる。
そして、PUFFYを横目に、向かったのはRADWIMPS。
くるりにしようか、マキシマムザホルモンにしようか、
今回参加する際に一番悩んだのは、
この初日のトリにどこを選ぶかという問題でした。
最期まで悩み、選んだのは、RADWIMPS。
結論から言いましょう。大正解。
「有心論」で幕をあけたステージ。
早くもレッドゾーンに突入したウィングテント。
が、孤高の天才・野田洋次郎の勢いは止まらない。
会場を煽り、モッシュと化した会場を前に、
「これで来年出れなくなったらお前らのせいだぞ」。
・・・完璧な確信犯。
会場のボルテージはさらに高みを極めた。
ステージから放り投げられた一口使用済みペットボトルをなんと、うちの奥さんがキャッチ。
俺らって、なんて果報者なんだ。
これ、どうやって保存したらいいんだろう、
中身は捨ててペットボトルだけ乾燥させるべき?
なんて考える余裕が生まれるまで、
その後数十分の時間を必要としたわけですが。
RADWIMPS。
勢いだけではない。技量だけではない。
それは、野田洋次郎という天才がいてこそ、
突き動かせるエネルギー。
必然という名の突然変異。
RADが世界を手に入れるのは・・・もうすぐ。
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