期待と、高揚感を胸に、また今年もやってきました、ひたちなか。
うちの奥さんはロックフェス初参戦!!

そして、1発目、中村一義 !!
裏のLAKEstageではB-DASHの方が客の入りが多かったらしいのですが、
そんなことは関係ない。
このフェスは中村一義なしには考えられないのだから。。。

ERA
ERA
posted with amazlet on 05.10.16
中村一義
東芝EMI (2000/09/06)
売り上げランキング: 8,814
おすすめ度の平均: 4.27
5 誰も描くことができなかった世界。
5 色の見える音楽。
5 聞き始めたら全部通して聞きたい



「おはようございます」という第一声が、ひときわ小さなフロントマンから発せられた次の瞬間。
急転直下。ロックンロールが弾け出す。
キャノンボール!!
たたみかけるように、「1,2,3」とロックチューンが爆発。
さらに、続いたのは「最果てにて」。
初期のアルバム未収録曲だけあって、このフェスでの反応は薄い。
その後もバンド100式の代表曲が次々とやってくる。
昨年のツアー、「博愛博」の流れをそのまま持ってきちゃったかのようなセットリスト。
「博愛博」の感動をもう一度思い起こさせるようで。
そういえば、うちの奥さんとはじめて行ったライヴが「博愛博」でした。
そして、今ここにいるのは、同じ苗字になった彼女。
感慨に浸る余韻を許さないかのようにロックンロールは続く。
ラストには「ロックンロール」!

期待していた新曲などは見られず、目新しさはなかったものの、
バンドとしてより大きく成熟を迎えた100式の存在を証明するには十分過ぎました。
次に彼らを見るときは、一体どんなパフォーマンスを見せてくれるのか、
そして、そのとき彼女が隣にいることを願いつつ。。。