痛々しい日焼け跡を抱えて挑んだ最終日。
なんと開場前に着いてしまいました(笑)。やる気満々。
シートを張ってさっそくLAKEへ。
朝一のLAKEって大概ガラガラなんです。
けれど、彼らはびっくりするくらい客席を埋めてしまった。
GOING UNDERGROUND!!
子豚ヴォーカルの歌に導かれた胸キュン超特急は走り出し、キラキラと星が瞬きだす。
息もつかせぬ胸キュン7部作。文句ひとつつけようのないセットリスト。
こんな武道館アーティストにLAKEで朝一にやらせてしまうこのフェスって。。。

ハートビート        (CCCD)
ハートビート (CCCD)
posted with amazlet on 05.10.16
GOING UNDER GROUND 松本素生 河野丈洋 中澤寛規
ビクターエンタテインメント (2003/10/22)
売り上げランキング: 5,535
おすすめ度の平均: 3.7
4 いいんだけど、過渡期の作品か?
5 あぁそうか、これは…
3 胸キュン意識し過ぎか?



ハスキングビー も期待通り、高揚感いっぱいのステージ。
そして、エレカシ 。
武田鉄也が近頃の若者に説教するように語り、開場を挑発する。
そして、「悲しみの果て」!
そう。この日は青春アンセムの特売日!
奥田民夫が「イージューライダー」を歌えば、スピッツは「空も飛べるはず」。
「ガストロンジャー」で拳を突き上げる宮本さん。
熱い。この日おそらく最高気温を記録したであろうこのステージですが、
それ以上に熱い宮本さん。憧れます。

やってきたスピッツ 。
のっけから「メモリーズ・カスタム」。
「涙が☆キラリ」や「愛のことば」と、予想外なセットリストに加えて、
飛び道具、吉川晃司の「モニカ」が!
大満足のステージを決定的にした名曲「夢追い虫」。
全ての飲み込んだこのステージ。
きっと、人種や国境や信条や宗教も全て飲み込めるのかもしれない。

三日月ロック
三日月ロック
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スピッツ 草野正宗 亀田誠治 クジヒロコ
ユニバーサルJ (2002/09/11)
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おすすめ度の平均: 4.72
5 やっぱり、スピッツ最高!
4 初めてですが。
4 うーん、最高傑作ではないけれど



魂の源流を求めるように、歩き回り、飛び跳ね、心動かされた二日間。
それでも、音楽への渇望は満たされることを知らない。。。